旅行先で地域特有の瓦を見つけました!

住宅事業部の住です。

 

皆様ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?

今年は連休と連休の間が三日空いているので遠出はしない、という方も多いのかもしれませんね。

お家でまったりのんびり過ごすだけの休日も素敵です(ㅅ´ ˘ `)✧.。.:*

 

私はちょっと足を延ばして、島根県に観光に行きました!

島根といえば出雲大社…ですが、この地域には特徴的な屋根瓦があります。

 

それが、こちらの「石州瓦」(せきしゅうかわら)です。

赤茶色でつやつやしているのが特徴の瓦。

「三州瓦」「淡路瓦」とも並ぶ、日本三大瓦の一つです!

この瓦は、島根県西部で取れる粘土と松江で取れる石から作った釉薬(ゆうやく)を原料としています。つまり、島根の名産品というわけですね!

 

石州瓦は1200度という高温で焼き上げているため、塩害や凍結にとても強いのだとか。

日本海に面している島根県で広く使われるのも納得です(´⊙ω⊙`)!

出雲市や松江市ではちらほら見かける程度ですが

県西部の益田市や石見あたりでは、見渡す限り赤茶色の屋根!という地域もありますね。

 

旅行で見知らぬ土地を歩くと、住宅のつくりにも地域の特性が表れます。

皆様も、お出かけの際は街並みに注目してみてはいかがでしょうか。

地元では見られない風景が見つかるかもしれません(∩ˊ꒳​ˋ∩)・*

 

 

 

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